くらし情報『フィンランド発“継続戦争”を兵士たちの目線から描く『アンノウン・ソルジャー』予告』

2019年4月6日 19:00

フィンランド発“継続戦争”を兵士たちの目線から描く『アンノウン・ソルジャー』予告

Photo by cinemacafe.net

フィンランドと旧ソ連の間で繰り広げられた「継続戦争」を兵士たちの目線から描いた映画『アンノウン・ソルジャー英雄なき戦場』より、日本版最新予告編が到着した。

1941年、前年にソ連との“冬戦争”に破れ、領土の一部を失ったフィンランドは、ソ連から領土を取り戻すためにソ連に進攻、“継続戦争”が勃発する。この戦争でフィンランドは400万の人口に対して50万の軍隊を組織、強大なソ連軍に歩兵中心の戦いを挑む。そんな中、それぞれ異なった背景を持つ4人の兵士たちは、最前線で苛烈な戦闘に身を投じる。たとえ戦場で息絶えたとしても、戦士たちの生きた証はそれぞれの家族に、そして大地に確実に刻まれていく…。

日本とフィンランドの国交樹立100周年を迎える今年、「ムーミンバレーパーク」がオープンし、一昨年からはサウナブームが続き、3月20日の国連の「世界幸福デー」では2年連続幸福度世界一となったフィンランド。そんないま話題のフィンランドと旧ソ連の間では、1941年から1944年まで「継続戦争」が繰り広げられた。本映画では、両国の国境線に位置するカレリア地方の領有をめぐったこの戦いを、迫真の映像で兵士たちの目線から良質かつ精巧に描いている。

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