2019年5月7日 13:40
レディー・ガガ&エズラ・ミラーら参加!「メットガラ」例年よりさらに奇抜なファッションが話題に
今年もファッションの祭典「メットガラ」がニューヨークのメトロポリタン美術館で開幕した。今年のテーマは1964年にスーザン・ソンタグが発表したエッセイ「キャンプについてのノート」から「キャンプ」を取り上げた。「VOGUE」誌によれば、その「キャンプ」とは、「巧妙さや誇張といった、不自然なものへの愛」などを意味するという。
まさにこれを得意とするのがレディー・ガガ。「ブランドンマックスウェル(Brandon Maxwell)」のデザインによる、ショッキングピンクのパラシュート級のボリュームドレスでレッドカーペットを歩いたガガは、徐々にドレスを脱ぎ落し、4スタイルを披露した。最後はラインストーンを散りばめた黒い下着と網タイツ姿に。
ジャレッド・レトは「グッチ(GUCCI)」の赤いガウンに身を包み、クラッチバッグのごとく自分の生首を小脇に抱えて登場し、驚かせた。「GUCCI」は「Fall/Winter 2018」のショーでモデルにも生首を持たせてランウェイを歩かせている。
「Burberry(バーバリー)」のアシンメトリーのスーツを着用したエズラ・ミラーは、顔にリアルな5つの瞳と眉毛をペイント。