くらし情報『マギー・ギレンホールの監督デビュー作にオリヴィア・コールマンら出演』

2020年2月13日 16:00

マギー・ギレンホールの監督デビュー作にオリヴィア・コールマンら出演

Photo by cinemacafe.net

マギー・ギレンホールの監督デビュー作『The Lost Daughter』(原題)に、豪華キャストが集結。『女王陛下のお気に入り』でオスカーを獲得したオリヴィア・コールマン、ダコタ・ジョンソン(『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』)、ジェシー・バックリー(「FARGO/ファーゴ」、『ドクター・ドリトル』)そしてマギーの夫のピーター・サースガード(『マグニフィセント・セブン』)らが出演するという。「Variety」誌などが報じた。

この映画はベストセラー作家エレナ・フェッランテの「La figlia oscura」(英題:The Lost Daughter)をベースとした物語だといい、マギーが初めてメガホンを取り、脚本、プロデュースも手掛けている。

ストーリーの内容は、精神的なトラウマを抱えている大学教授(オリヴィア)が、夏の休暇中にある女性(ダコタ)と彼女の小さな娘に出会ったことで再びトラウマが蘇ってきて…というもの。

マギーは原作を読み終わったときに、「なにかの秘密に関する真実を声に大きく出して言われたような感覚を覚え、心がかき乱された一方で心地よさもあった」と同作への印象を明かしている。

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