2020年3月29日 13:00
『ぐらんぶる』英勉監督が語る“まっすぐなバカ映画”とは!?「こんな映画をずっとやりたかった」
Twitterトレンド1位入り、Yahoo!の検索ランキング1位を獲得するなど大反響を呼んでいる、竜星涼&犬飼貴丈主演の『ぐらんぶる』。これまで、『ヒロイン失格』や「賭ケグルイ」などを手掛けてきた英(はなぶさ)勉(つとむ)監督が本作で挑んだ、“まっすぐなバカ映画”について語った。
本作のメガホンをとる英監督は、『高校デビュー』(2011)、『ヒロイン失格』(2015)、『未成年だけどコドモじゃない』(2017)、『3D彼女リアルガール』(2018)などラブコメディの先駆者として数々の作品を世に贈り出してきた。
そんな英監督が今回挑むのは、前代未聞の“全力脱衣系”青春コメディ。数多のコメディ映画を手掛けてきた英監督をもってしても、「非常にチャレンジングだった」と言わしめるほどの題材だったという。プロデューサーから原作漫画を渡され、一気読みしたという英監督は「登場人物全員魅力的でセリフが非常に面白い。まるでコントを見ているよう」と感じたと同時に、「こんなん映画になるかい!」と衝撃の告白も。
その理由は、主人公・伊織と耕平は事あるごとに脱衣するシーンが多く、表現方法や様々なコンプライアンスの壁が立ちはだかることが容易に想像できた。