くらし情報『【ネタバレあり】イ・ミンホ&キム・ゴウンの運命は?「ザ・キング:永遠の君主」伏線回収で見えてくる面白さ』

2020年6月12日 19:10

【ネタバレあり】イ・ミンホ&キム・ゴウンの運命は?「ザ・キング:永遠の君主」伏線回収で見えてくる面白さ

アメコミ映画が好きな方ならば、『アベンジャーズ/エンドゲーム』や、“別の地球”の話が出てくる『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』、多くのスパイダーマンたちが集結した『スパイダーマン:スパイダーバース』などを思い浮かべてみてほしい。

今作で描かれるパラレルワールドとは、大統領制の現在の大韓民国(韓国)とは似ているようで異なる、君主制がいまなお続く大韓帝国。イ・ミンホ演じる主人公はその第3代皇帝イ・ゴン。首都は釜山にあり、ソウルは政治の中心地。日本に併合されず、朝鮮戦争は起きず、当然米ソの介入もなく、南北の分断もなく、釜山から平壌まで直通の鉄道が走っている。中国を牽制しつつ、日本とは長らく緊張状態が続いている、という世界だ。

そんな大韓帝国で、1994年に謀反が起きたことが全てのはじまり。不思議な力を持つ“息笛”を手に入れようとする先代皇帝の兄イ・リムが、皇帝や皇后を次々に殺害、当時8歳の皇太子イ・ゴンにも手をかけようとする。
そのとき笛は2つに割れてしまい、突然現れた何者かがイ・ゴンの命を救った…。謀反の悲劇の際に偶然見つけたIDカードの持ち主“チョン・テウル警部補”を探し続けるゴンは、やがて時空を超え、2020年の韓国にやってくる。

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