2020年7月2日 13:30
『ジャスティス・リーグ』レイ・フィッシャー、ジョス・ウェドン監督を批判
『ジャスティス・リーグ』でサイボーグ役を演じたレイ・フィッシャーが、同作を監督したジョス・ウェドンを批判している。
6月30日(現地時間)、レイはツイッターに過去のコミコンで「ジョスはすごくいい人。(降板した)ザック・スナイダー監督はいい人を選んだ。うまく作品をまとめて仕上げてくれた」とウェドン監督を褒めた動画を投稿し、「完全撤回したい」と表明。
7月1日に、「『ジャスティス・リーグ』の撮影現場での、ジョス・ウェドンのキャストやスタッフに対する扱いは下劣で、口汚く罵ったり、プロ意識に欠けていたりと、到底受け入れられるものではなかった」とツイートした。ウェドン監督のそうした態度を可能にしたのは、当時ワーナー・ブラザースの重役を務めていたジョン・バーグと、当時DCエンターテイメントの重役を務めていたジョフ・ジョンズのせいという指摘もした。
ウェドン監督はこの報道に反応を示していないが、彼のツイッターの最新投稿には「なにか話すことは?」とレイのツイートを引用してプレッシャーを与えるようなコメントが目立つ。
バーグは「Variety」誌に「私たちがプロ失格の態度を可能にしただなんて、断固としてありえません。