2020年7月2日 18:30
「オアシス」解散と壮絶な兄弟喧嘩が明かされる『リアム・ギャラガー:アズ・イット・ワズ』本編映像
英国の伝説的バンド「オアシス」のメンバー、リアム・ギャラガーの「オアシス」時代からソロミュージシャンとして復活するまでの姿にフォーカスしたドキュメンタリー映画『リアム・ギャラガー:アズ・イット・ワズ』。新型コロナウイルスの影響により公開延期となっていた本作の新たな公開日が9月25日(金)に決定、併せて本編映像が解禁された。
本作は、英国のロックシーンを牽引するロックンロール・スター=リアム・ギャラガーの成功、挫折、苦悩からの復活をありのままに映し、彼の素顔に迫ったドキュメンタリー。
この度到着した本編映像は、リアム・ギャラガーが「オアシス」解散当時をふり返り、そのきっかけとなった兄ノエルとの壮絶な兄弟喧嘩を関係者たちが語る貴重なシーン。
「何かがおかしいのは分かってた。バスも別々。楽屋から何からすべて別々だ。アルバムの出来も良くなくてオアシスは下降線をたどってた」。
そう当時のバンドの雰囲気を述懐するのは、ギャラガー家の長男ポール・ギャラガー。続いてオアシスのギター、ボーンヘッドも「見てられなかったよ。2人のケンカは時に激しい取っ組み合いになった」と喧嘩の壮絶な様子をふり返る。
そして、当事者のリアムは「奴は人からもらった俺のギターを叩き割った」