ジョシュ・ギャッド、演じる役はハン・ソロ×ハグリッド!?『アルテミスと妖精の身代金』
映像内では、この映画の監督になった経緯や主人公アルテミスを演じた新星フェルディア・ショウを1,200人の候補からキャスティングした際の思いなどを語る。
一方、窃盗魔のドワーフであるマルチ・ディガムズを演じるのはジョシュ・ギャッド。彼は共演したジュディ・デンチとのエピソードも語っており、撮影終了後にはユーモア溢れるプレゼントも贈られたことを明かし嬉しそう。自身のキャラクターは「(「スター・ウォーズ」の)ハン・ソロっぽい(「ハリー・ポッター」の)ハグリッド」と説明している。
また、日本語吹き替え版で主人公の父親アルテミス・ファウル シニア役の森川さんといえば、『ズートピア』のニック役でもお馴染み。「ニックとは全く違ったキャラクターです。父親としての寛大さとは、なにか一味違う秘密のエッセンスを加えてみました。また謎が多い人物ですので、観ている方の興味を持ってもらうための演技を心がけました」とコメント。
エルフの大尉ホリー・ショート役を務める早見さんは、「大尉として堂々とする大人びた部分と、幼さが出るシーンのバランス」が難しかったと明かし、「アルテミスとのやりとりの中で次第に彼と打ち解けていくのですが、その心の繊細なシーンは、演じていて一層集中したところです」