2020年9月6日 13:00
ロバート・パティンソン、主人公との関係性に「興味を引かれた」『TENET テネット』
斬新なアイデア、驚異的ビジュアル、圧倒的なリアリティを追求するクリストファー・ノーラン監督による、タイムサスペンス超大作『TENET テネット』。本作で、ジョン・デイビット・ワシントン演じる“名もなき男”を手助けするエージェントを演じたロバート・パティンソンに注目した。
全米公開に先駆けて8月26日(水)から41の国と地域で公開され、世界各国で初登場No.1を獲得、現地時間9月3日(木)に公開となった全米での動向も大きな注目が集まっている本作。
ジョン・デイビット演じる名もなき男に課せられた、“第三次世界大戦から人類を救う”というミッション遂行を手助けする優秀なエージェント、ニールを演じているのがロバート・パティンソン。パティンソンといえば、『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』のセドリック・ディゴリー役に続き、当時熱狂的な人気を博した『トワイライト』シリーズの主人公、ヴァンパイアのエドワード・カレン役で世界的にブレイク。
その後、鬼才デビッド・クローネンバーグ監督作品をはじめ、サフディ兄弟の『グッド・タイム』、女性監督クレール・ドゥニの『ハイ・ライフ』など、近年では作家性の強い監督の作品に出演してきた。