戸田恵梨香の“小悪魔”ぶりが話題に リアルな“介護ストーリー”にも注目集まる「俺の家の話」1話
主演に長瀬智也を迎え宮藤官九郎が脚本を手がける“濃すぎる家族”のホームドラマ「俺の家の話」が1月22日放送開始。介護にまつわるストーリーに「リアルでしんどい」「現実を畳みかけてくる」などの声が続出。戸田恵梨香の“小悪魔”ぶりも話題になっている。
本作は長瀬さん演じるピークを過ぎたプロレスラーが、能楽の人間国宝である父の介護のために現役を引退し、名家の長男として家族と謎の女性介護ヘルパーを巻き込んで、介護と遺産相続を巡る激しいバトルを繰り広げるというストーリー。
観山流宗家の長男として生まれ神童と呼ばれるが17歳で家出、「ブリザード寿」のリングネームで人気レスラーになるが、武者修行の旅に出てプエルトリコチャンピオンになるも防衛戦で大怪我。妻から離婚を切り出され現在は新団体「さんたまプロレス」に所属、年齢的にもレスラーとして限界を迎えつつある観山寿一に長瀬さん。
寿一の父で二十七世観山流宗家にして重要無形文化財「能楽」保持者、人間国宝で全国に1万人以上の門弟を持ち全日本能楽協会理事長でもある寿三郎に西田敏行。
寿三郎がデイケア先で出会い、寿三郎から結婚を申し込まれ快諾する謎の介護ヘルパー・志田さくらに戸田さん。