くらし情報『『ギルバート・グレイプ』を彷彿とさせる演技で話題『旅立つ息子へ』公開決定』

『ギルバート・グレイプ』を彷彿とさせる演技で話題『旅立つ息子へ』公開決定

本作では、国内で最も有名な映画評論家から是枝裕和監督の作品と並べられ、イスラエル・アカデミー賞では監督賞はじめ4部門受賞するほど高い評価を得た。

息子ウリ役を演じた気鋭の新人ノアム・インベルは、オーディションでこの役を勝ち取り、そのリアリティ溢れる天才的な演技は『ギルバート・グレイプ』のレオナルド・ディカプリオの演技を彷彿させると世界中で評判に。実際に彼の父親は自閉症スペクトラム施設の職員で、小さいころから施設の友達と一緒に育った経験が、キャラクターへの深い理解に繋がっている。

父親役のシャイ・アヴィヴィは『喪が明ける日に』などに出演のイスラエルで活躍するベテラン俳優で、息子への想いを全身で表現し、その溢れる愛は涙なしではみられない。

さらに、この物語は脚本家ダナ・イディシスの父親と、自閉症スペクトラムの弟との特別な関係をモデルにつくりあげられた。弟のお気に入りでもある、親子の絆を描いたチャールズ・チャップリンの『キッド』(1921)へのオマージュも劇中では描かれている。今回解禁された場面写真は、息子を愛おしそうに見つめる父親・アハロン(シャイ・アヴィヴィ)の姿や、自転車から降り、仲良く足並みを揃えて歩いているシーン、旅先の光景にきらきらと目を輝かせているウリ(ノアム・インベル)

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