くらし情報『ファッション小噺vol.121 『蘇りの血』で腕振るうスタイリスト、伊賀大介登場』

2009年12月18日 17:45

ファッション小噺vol.121 『蘇りの血』で腕振るうスタイリスト、伊賀大介登場

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)

今回のファッション小噺は、映画における衣裳をクローズアップしてみました。衣裳というのは、物語の舞台となる場所、時代、そして人物そのものを映す鏡でもある重要アイテムのひとつ。そこで、そんな衣裳の“重要性”について、話題の日本映画『蘇りの血』を例に、考えてみることに。

『蘇りの血』は、豊田利晃監督が『空中庭園』以来、4年ぶりに手がけたことで注目を集めている作品です。歌舞伎や浄瑠璃の演目にもなっている説話“小栗判官”をモチーフにした時代もの。ドラマー・中村達也、草刈麻有、渋川清彦、板尾創路、新井浩文ら個性派の競演も見ものです。そんな話題作の中で、もうひとりの登場人物であるかのように、映画を、そして俳優たちを支える衣裳。担当は、スタイリストとしてファッション誌、広告、映画、舞台とジャンルを問わず活躍している伊賀大介さん。
時代ものの衣裳としては、『さくらん』、『真夜中の弥次さん喜多さん』で、すでに腕をふるっています。

今回は、監督からどのような希望があり、どうやって制作していったのでしょう。
「あまり具体的に“こうして、こうして”とかはありませんでした。

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