2021年6月23日 07:45
【インタビュー】芳根京子&岡田将生、いまだからこそ感じる俳優としての喜び
――もしも岡田さんがリナ役でオファーされることがあったら、やっていましたか?俳優としては惹かれる役どころでしょうか。
岡田:絶対に行っていたと思います。でも、捧ぐにはものすごく覚悟がいるので、お返事の期限ぎりぎりまで「んー、どうしよう、どうしよう!」と、悩んでいるかも…。だからこそ、やっぱり芳根さんは本当に素晴らしいと思いました。
芳根:そんな、ありがとうございます。
――撮影現場では、お互いどのようにコミュニケーションを取っていらしたんですか?
岡田:前も一緒にドラマをやっていたので、そのときと変わらなかったよね?
芳根:そうですね!撮影中は、ずっと「まーさん」と呼んでいたんです。私、人と距離を近づけるのが下手なので、「呼び方から近づいていきます!」と言っていたんですが…現場で誰ひとり呼んでいませんでしたね(笑)。一向に浸透せず、今も「岡田さん」という気持ちです(笑)。
岡田:石川監督だけ、低いいい声で、たまに呼んでくれてました(笑)。
――香川でのロケと伺っていますが、おふたりならではの思い出も、ありますか?
芳根:一緒にそうめんを買いに行きました。「どうしても、最後にそうめんだけは買って帰りたい!」