ウェス・アンダーソン監督『犬ヶ島』ディズニープラスに登場、日本俳優も多数参加
ウェス・アンダーソン監督が近未来の日本を舞台に描き、渡辺謙、夏木マリ、山田孝之、池田エライザなど日本から豪華なキャストが参加したストップモーション・アニメーション映画『犬ヶ島』が、ディズニー公式動画配信サービスDisney+(ディズニープラス)にて7月16日(金)より配信開始されることになった。
本作は、『グランド・ブダペスト・ホテル』でアカデミー賞4部門を受賞し、最新作『フレンチ・ディスパッチザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』が第74回カンヌ国際映画祭で上映されたばかりのウェス・アンダーソン監督が、日本を舞台にドッグ病の感染拡大を恐れ、犬ヶ島に追放されてしまった愛犬を探す少年と島に暮らす犬たちとの絆を描いたストップモーション・アニメ。第68回ベルリン国際映画祭にて銀熊賞(監督賞)を受賞した。
声優には、ビル・マーレイ、エドワード・ノートン、ブライアン・クランストン、フランシス・マクドーマンド、スカーレット・ヨハンソン、オノ・ヨーコら多彩な才能を持ったハリウッドスターやアーティストが集結。日本からも渡辺謙、夏木マリ、野村訓市、野田洋次郎、山田孝之、池田エライザほか豪華絢爛な俳優陣がオリジナルキャストとして名を連ねている。