2021年8月15日 13:00
ジェイソン・モモア「胸を引き裂かれるようなシーンも」『スイートガール』で新境地へ
と、彼にとって新たな役柄で新境地を見せていることを説明。
![ジェイソン・モモア「胸を引き裂かれるようなシーンも」『スイートガール』で新境地へ](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexpub%252Ffeed%252FCinemacafe%252F2021%252FCinemacafe_74256%252FCinemacafe_74256_afenetimgszoom529519_2.jpg,small=600,quality=80,type=jpg)
モモア本人は「私が演じているのは超人的な力など持たない、ごく普通の男です。この映画の中には本当に胸を引き裂かれるようなシーンもあり、撮影では、これまでにないほどつらい気持ちも経験しないといけませんでした」と語り、これまでにない繊細で感情的な演技に挑戦していたことを明かした。実際に本作では、悪の組織によって愛する妻を死に追いやられ、悲しみと怒りに苛まれるシーンや、残された娘を命がけで守る父親をリアルに演じている。
また、今回の役作りについてモモアは、「初めて脚本を読んだとき、父親としての私の心にとても響き、もし同じことが自分の身に起きたらどうするだろうと考えさせられました」と、実生活でも父親であることがリアルな感情表現に繋がっていると説明。悪の組織への復讐を計画することで命の危険にさらされ、アクションも繰り広げられる中で新たな演技が見られそうだ。
![ジェイソン・モモア「胸を引き裂かれるようなシーンも」『スイートガール』で新境地へ](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexpub%252Ffeed%252FCinemacafe%252F2021%252FCinemacafe_74256%252FCinemacafe_74256_afenetimgszoom529518_3.jpg,small=600,quality=80,type=jpg)
妻と娘を何よりも大事にしてきたレイ・クーパー(ジェイソン・モモア)は、がんで闘病中だった愛する妻(アドリア・アルホナ)を亡くしたことをキッカケに、とある“誓い”を立てる。それは、助かるはずだった妻の命を救う頼みの綱であった薬を、市場から撤退させた悪の組織に復讐すること。