くらし情報『映像化不可能といわれた『DUNE/デューン』に挑んだドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の軌跡』

2021年8月23日 13:00

映像化不可能といわれた『DUNE/デューン』に挑んだドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の軌跡

Photo by cinemacafe.net


ティモシー・シャラメをはじめ、ゼンデイヤ、ジェイソン・モモア、ハビエル・バルデム、ジョシュ・ブローリン、オスカー・アイザック、レベッカ・ファーガソンなどが集結した『DUNE/デューン 砂の惑星』。

本作はラージフォーマットIMAXを超える“究極の映画体験”が可能な「Filmed For IMAX(R)」に認定された、世界初の作品。「製作者が創り上げた至高の映像&音響を、変換することなく劇場空間で再現する」フォーマットであり、全く新たな映像体験が約束されているといえる。錚々たるキャスト、そして映像が見どころとなる本作でメガホンをとるのが、『メッセージ』でアカデミー賞監督賞にノミネートされ、『ブレードランナー 2049』でも確固たる評価を得たドゥニ・ヴィルヌーヴ監督。映画ファンが次回作を最も期待する監督のひとりとされるヴィルヌーヴ監督が、自身で「キャリア史上最も重要な作品」と断言する本作までの軌跡をふり返った。

“いつの間にかやみつきになる”作品たち…キャリア前期

監督2作目の『渦』(00)がベルリン国際映画祭で入賞し、カナダのアカデミー賞にあたるジニー賞も5部門を受賞。その後、2010年に発表した『灼熱の魂』が第83回アカデミー外国語映画賞にノミネートされたことで、世界的に注目を集め、ヒュー・ジャックマンを主演にジェイク・ジレンホールやポール・ダノらを迎えたサスペンス・スリラー作品『プリズナーズ』(13)

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