くらし情報『メリル・ストリープ、『プラダを着た悪魔』を振り返り“悪役”研究?『ドント・ルック・アップ』』

2021年12月14日 18:30

メリル・ストリープ、『プラダを着た悪魔』を振り返り“悪役”研究?『ドント・ルック・アップ』

Photo by cinemacafe.net


ゴールデン・グローブ賞で作品賞(ミュージカル・ドラマ部門)などにノミネートされた『ドント・ルック・アップ』が、12月24日(金)よりNetflixにて独占配信。本作でアメリカ合衆国大統領を演じるレジェンド俳優メリル・ストリープが役作りのため、自身がかつて演じた『プラダを着た悪魔』の編集長ミランダを振り返っていたことが分かった。

レオナルド・ディカプリオとジェニファー・ローレンスを主演にハリウッドスターが集結した本作。その中でも、アカデミー賞主演女優賞を2回受賞&17回ノミネートとひときわ輝かしいキャリアを持つメリル・ストリープが演じるのは、アメリカ大統領オーリアン。オーリアン大統領は物語をかき乱す大変なクセ者だが、ストリープはこのキャラクターを演じるにあたって『プラダを着た悪魔』の編集長ミランダを回想し、ミランダとは異なる新たな“憎まれ役”を徹底して作り上げたという。

本作は、天文学専攻のディカプリオ演じるミンディ博士と教え子のローレンス演じる大学院生ケイトが地球衝突の恐れがある巨大彗星を発見したことから物語は始まる。迫りくる危機を世間に知らせるためにミンディ博士たちは、ストリープ演じるオーリアン大統領のもとへ向かうが、彼女は全く話を取り合わないばかりか、地球滅亡の危機をも自分の私欲のために利用しようとする。

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