くらし情報『NHKよるドラ「恋せぬふたり」で“当たり前”を見直そう 考証・中村健、企画・演出の押田友太が登壇<アーカイブ>』

2022年3月20日 11:00

NHKよるドラ「恋せぬふたり」で“当たり前”を見直そう 考証・中村健、企画・演出の押田友太が登壇<アーカイブ>

の設定のつもりで描いた』とあって、この方は今回のテーマに共感してくれるのかなとお話をさせてもらいました。すると、吉田さんもすごく共感してくださったんですね。自分も描きたかったというのでお願いしました」と経緯を明かす。

また、岸井ゆきのと高橋一生の好演は本作の人気を支える魅力の1つでもある。「お芝居上手な方がいいな、という話をしていて。すると、作家の吉田さんから『高橋一生さんみたいな方がイメージですかね』とふいに出てきて、共通のイメージがあれば人物設計の話がしやすいかなと思い“高橋(仮)”として(笑)進めていたんですね。そこで(本人に)聞いてみると『やりたい』と。台本は全然できていなかったんですが、その段階でやってくださるということで決まりました」。


NHKよるドラ「恋せぬふたり」で“当たり前”を見直そう 考証・中村健、企画・演出の押田友太が登壇<アーカイブ>
高橋一生
「咲子役はすごく難しいなと思っていて、20代後半から30代前半の咲子と同世代ぐらいの方がいいなと思っていたのですが、岸井さんのほかのインタビューや記事をいろいろ見たんですけれど、いろいろなことを考えていて、『自分自身が明るくて天真爛漫のように見えて、自分の中でいろんな感情を出せないことがある』みたいなことをよく語られていて、『表に見えているものとその裏で感じているものがちょっと違う』ということを語っていたりしたので、この方はもしかすると咲子の気持ちがわかるかもと」。

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