2022年11月25日 04:00
岡田准一×藤井道人監督が初タッグ! 韓国映画『最後まで行く』をリメイク
「お前は人を殺した。知っているぞ」というその内容に、腰を抜かすほど驚く工藤。その後メッセージは「死体をどこへやった?言え」と続く。そのメッセージの送り主は、県警本部の監察官・矢崎。彼もまた、ある男が行方不明となり、死んでいたことが判明し動揺していた。そしてその男こそが、工藤が車で撥ねた人物だったのだ。さらにその裏には、矢崎が決して周囲に知られてはいけない秘密が隠されていた――。
2014年に公開されたイ・ソンギュンが主演の『最後まで行く』は、ひとつの事故を発端に、極限まで追い詰められていく刑事の姿を描いたこのクライムサスペンス。
韓国で5週連続No.1、観客動員345万人の大ヒットを記録。第67回カンヌ国際映画祭の監督週間招待作品に選出。中国、フランス、フィリピンでリメイクされ、フランス版リメイクの『レストレス』は2月に「Netflix」で配信され、全世界でネットフリックスグローバル映画ランキング1位に。
そして今回の日本リメイク版では、主演の岡田さんが、ひとつの事故を発端に、次々と悪魔のような災難が降りかかる刑事・工藤を演じ、『新聞記者』『余命10年』を手掛けた同世代の藤井監督と初めてタッグを組むことに。