2023年3月17日 07:30
「忍者に結婚は難しい」最終回、菜々緒“蛍”視点のエンディングに「漫画は蛍ちゃん目線なのよかった」などの声
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
小夜の投げた手裏剣から蛍をかばった悟郎は意識を失い、楓が手配した長野の山小屋に匿われる。その頃城水は蛍を探すよう部下に指示していた。蛍と悟郎は城水が居る屋敷に乗り込むが、彼らを待ち構えていた城水は、蛍に秘伝の術で、ガンに侵され余命いくばくもない息子の城一郎(河野達郎)を救ってもらいたいと告げる。しかし蛍は手裏剣を受けた悟郎を救うため術を使ったため、城一郎を助けることはできないと答える…というのが今回のストーリー。
蛍は「いつか伊賀甲賀の敵対関係がなくなる日が来たら、2人にとっての普通の幸せを見つけよう」という手紙を残して悟郎のもとを去る。それから2年後、風富家は伊賀を追放され、宇良の母が女性として初めて伊賀の総帥となり身分制度を撤廃。伊賀が変わるなか、蛍との思い出の地でソロキャンプをする悟郎のもとに再び蛍が現れる…というラストだった。「キャンプで出会ってキャンプで再会して終わった」「キャンプで出会って結婚した2人がキャンプで再会するのめちゃくちゃ良い」「悟郎さんと蛍が久しぶりに再会した場所が初めて出会った時の場所なんて素敵すぎる」