くらし情報『東京国際映画祭が『ゴジラ-1.0』で閉幕 女優賞&審査員特別賞『タタミ』監督「特別で大きな意味をもつ受賞」』

2023年11月2日 13:45

東京国際映画祭が『ゴジラ-1.0』で閉幕 女優賞&審査員特別賞『タタミ』監督「特別で大きな意味をもつ受賞」

と話し、「今回イラン系の女性監督とアメリカ系イスラエル人の監督とが共同制作として一緒に仕事をしたというのはとても良い例になっていると思います。それにより平和というのは実行可能であるということを示していますし、その平和の敵というのはお互いを除外する過激な思想、過激な行動であるということだと思います」と思いを明かした。また、5月に急逝した『雪豹』ペマ・ツェテン監督に代わって賞を受け取ったジョン・ハオ(エグゼクティブ・プロデューサー)は「監督の精神を、意思を継いでこれからも映画を作っていきたいと思います」とコメントした。

東京国際映画祭が『ゴジラ-1.0』で閉幕 女優賞&審査員特別賞『タタミ』監督「特別で大きな意味をもつ受賞」
『雪豹』キャスト・スタッフ

第36回東京国際映画祭各賞受賞作品・受賞者

<コンペティション部門>
■東京グランプリ/東京都知事賞
『雪豹』(中国)
■審査員特別賞
『タタミ』(ジョージア/アメリカ)
■最優秀監督賞
岸善幸(『正欲』、日本)
■最優秀女優賞
ザル・アミール(『タタミ』、ジョージア/アメリカ)
■最優秀男優賞
ヤスナ・ミルターマスブ(『ロクサナ』、イラン)
■最優秀芸術貢献賞
『ロングショット』(中国)
■観客賞
『正欲』(日本)

■アジアの未来 作品賞
『マリア』(イラン)

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