(Photo:cinemacafe.net)
映画『ちょんまげぷりん』に主演する錦戸亮、中村義洋監督が8月15日(日)、東京・新宿武蔵野館など関東6劇場で大ヒット御礼舞台挨拶を行った。
新宿武蔵野館では錦戸さんと監督のほか、共演のともさかりえ、子役の鈴木福の4人が揃って挨拶。先月31日(土)から全国34スクリーンで公開され、公開15日間で動員10万人を突破、興収1.4億円超えと、同公開規模では好成績を記録するなどヒット中。錦戸さんは「率直に嬉しいです。みなさんが観てくれるお陰で記録が作れていると思う」と感謝の弁。「何回も観ろ!って思ってますけど、何回も観たくなるような、好きな映画として愛していただければ嬉しい。錦戸亮は嫌いでいい、『ちょんまげぷりん』が好きならそれでいい、いまはそんな気持ちですわ」とユーモアたっぷりに語りかけ、女性ファンの笑いを誘った。
同作は江戸時代から現代の東京にタイムスリップしてきた侍・安兵衛(錦戸さん)が、シングルマザーのひろ子(ともさかさん)の家で家事を手伝いながら居候生活を送る姿を描く物語。
劇中、パティシエとしての腕を磨いていく役どころでプリン、ケーキなどを周囲に振る舞う錦戸さんは、前日に作ったというプリンをお披露目。