2023年12月6日 11:10
志田彩良“家茂”と岸井ゆきの“和宮”の想いに視聴者から悲しみの声…「大奥」20話
男女逆転「大奥」の20話が12月5日放送。最期まで和宮を想い続けた家茂の姿と、それを知った和宮の涙に「辛すぎてもう」「お互いがかけがえのない人になってた」など視聴者からも悲しみの声が上がっている。
原作はよしながふみの人気コミック。現在放送中の幕末編では14代将軍・徳川家茂の物語が繰り広げられている。
公武合体政策のため、男子の振りをして江戸にやってきた和宮と心を通わせる徳川家茂を志田彩良。降嫁を拒否した孝明天皇の弟に代わり、身代わりとして家茂に嫁いだ和宮を岸井ゆきの。13代家定の正室として薩摩から江戸にやってきた胤篤・天璋院を福士蒼汰。最後の大奥総取締となる瀧山を古川雄大。
将軍後見職となる一橋家の慶喜を大東駿介。和宮の母で側仕えとして大奥入りする庭田/勧行院を平岩紙。和宮の乳母・土御門を山村紅葉。庭田/勧行院身の回りの世話をする能登/志摩を中村アン。勝海舟を味方良介が演じている。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
慶喜から上洛を頼まれた家茂は、勝の助言を元に帝に直接、開国の意図を伝え説得を試みる。
一方、大奥では京に残した息子を心配する観行院が取り乱し始める。