2014年10月2日 22:35
パナソニック「Let'snote」秋冬モデル発表会 - CMキャラクター比嘉愛未さん「本当に軽くて驚いた」
の採用、高効率なバックライトシステムの開発などを、長時間駆動の要因とした。
高容量セルは、既存の11.6型コンバーチブルPC「Let’snote AX3」に搭載されるバッテリセルから、サイズを3分の2に縮小しながら、1セル9,234mWhの容量を実現。また、Core Mの搭載にあたっては、インテルの協力で綿密なチューニングを施したことで、大幅な電力削減を行えたという。
端子はHDMIやD-Sub、USB 3.0をサポート。「全て標準サイズ。変換ケーブルが不要でどこでも使える」こともポイントの1つだ。キーボードは1.5mmストロークとし「長時間の文書祖作成もOK」と解説した。ほか、入力支援のユーティリティとして、キーボード入力時、タッチパッドに手が当たることで発生する誤操作を防ぐ「タッチパネル誤動作防止ユーティリティ」、特定のウィンドウを拡大して外部ディスプレイに映し出せる「画面共有アシストユーティリティ」も用意する。
○耐100kgf加圧も健在「薄型化と堅牢性を両立」
「Let’snote RZ4」の開発秘話や、新色「ブルー&カッパー」の採用については、機構設計やプロジェクトを担当する、パナソニック ITプロダクツ事業部 テクノロジーセンターの金子晴香主任技師と、ITプロダクツ事業部 国内営業グループ 小原好晋主事らが解説。