くらし情報『一眼レフ初心者が猫撮影に挑む! (10) 光を操ることができれば、猫を自在に撮影できる!』

2014年10月8日 07:00

一眼レフ初心者が猫撮影に挑む! (10) 光を操ることができれば、猫を自在に撮影できる!

一眼レフ初心者が猫撮影に挑む! (10) 光を操ることができれば、猫を自在に撮影できる!
今日のテーマは「測光モードと光の種類」です。

猫を撮影する際、実は光の種類と向きというものが非常に重要になってきます(いやこれは猫に限らずですが(笑))。光を自由に操ることができれば、猫写真も自由自在に撮影できます。

○測光って何?

測光とは、「カメラが被写体の明暗を判断すること」です。文字通り、光の量を測るということですね。

測光モードでは、「画面内の、どこの明るさを、どう測るか」を設定することができます。大きく分けて、測光モードには下記の3種類があります。

・多重分割測光
→一番基本的なモード。
文字通り、画面全体を分割して光の量を測るもの。明暗差の激しい被写体でも、思い通りの明るさで撮ることができる(ただし、逆光には少々弱い)。ニコンでは「マルチパターン測光」、キヤノンでは「評価測光」と呼ばれる。

・中央部重点測光
→文字通り、画面の中央部に重点を置いて測光するモード。露出補正と併用する必要がでてくる。下記のスポット測光よりも、測光範囲が少し広がる。画面全体を平均的に測光できる。逆光に少々弱い面も。


・スポット測光
→画面の中の狭い範囲をピンポイントで測光することができるモード。

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