くらし情報『一眼レフ初心者が猫撮影に挑む! (10) 光を操ることができれば、猫を自在に撮影できる!』

2014年10月8日 07:00

一眼レフ初心者が猫撮影に挑む! (10) 光を操ることができれば、猫を自在に撮影できる!

被写体に対してどの角度でどの程度の強さで光が当たっているのか、撮影の際に確認して、一番良い光を見つける必要があります。

○光の向きと写り方

それでは、光の向きと写り方を確認してみましょう。

■トップ光…真上からの光のこと。被写体の真下に影がクッキリと出ます。

■斜光…被写体の前斜めからさす光。適度に影が出ます。

■順光…被写体の正面からさす光。のっぺりとした写真に仕上がります。


■サイド光…被写体の真横からさす光。コントラストが強い写真に仕上がります。

■逆光…被写体の真後ろからさす光。手前に影ができます。

■半逆光…被写体の斜め後ろ45度からさす光。

いかがでしたでしょうか?光の当たり方によって、被写体がもつ印象がずいぶんと異なってきますね。

○自然光+逆光が好み

私の場合は、自然光下においての、「逆光」あるいは「半逆光」で撮影するのがとっても好きです。

この光だと、猫がとってもふんわりと写ってくれます。
光の感じもとてもやわらかく、好みの写真に仕上がります。

○硬い光とやわらかい光

また、光の方向だけでなく、光の強さにも注意を払うとより良い写真に仕上がります。

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