くらし情報『日本NI、高性能マイクロ波ベクトル信号アナライザとRF信号発生器を発表』

2014年10月22日 09:39

日本NI、高性能マイクロ波ベクトル信号アナライザとRF信号発生器を発表

日本NI、高性能マイクロ波ベクトル信号アナライザとRF信号発生器を発表
National Instruments(NI)の日本法人である日本ナショナルインスツルメンツ(日本NI)は10月21日、広帯域幅を有する26.5GHzマイクロ波ベクトル信号アナライザ(VSA)「NI PXIe-5668R」と、高速チューニングが可能な20GHz RF信号発生器「NI PXIe-5654」を発表した。

「PXIe-5668R」は、低ノイズフロア、高線形性、低位相ノイズに加え、最大765MHzの即時帯域幅という特徴を備えている。また、一度の集録でレーダパルス、LTE-Advanced通信、802.11ac波形など、広帯域幅の信号が解析できる。さらに、高速計測が可能であるため、市場投入までの時間が短縮でき、最終的にテストのコストを低く抑えることができる。そして、搭載されているFPGAはユーザによるプログラミングが可能なため、システム開発ソフトウェア「LabVIEW」でプログラミングして、計測器の挙動をカスタマイズしたり、高度なRFテストアプリケーションに対応したりすることもできるという。

「NI PXIe-5654」は、優れた位相ノイズと100μ秒の高速チューニング時間を特徴としている。

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