くらし情報『理系男子の就活に影響を与えたのは『ドラえもん』!? - 「作ってみたい」が原動力に』

2014年10月30日 08:00

理系男子の就活に影響を与えたのは『ドラえもん』!? - 「作ってみたい」が原動力に

…動物が好きなので生物方面に行こうと思った」
・「『ドラえもん』(藤子・F・不二雄/小学館)…人型ロボットや秘密道具のようなものを見て、将来はこのようなものを作りたいと思い、その実現のために必要な技術を割り出し、行きたい職業を決定した」
・「『もやしもん』(石川雅之/講談社)…自分と同じ農学部という舞台で、さらに微生物に携わっているという点が共通しているため、微生物に対する興味関心が以前よりさらに増して、自分の知らなかった職業のおもしろさを教えてくれたから」

■小説
・「『クライマーズ・ハイ』(横山秀夫/文藝春秋)…マスコミの職場の忠実に描かれていて関心を持つことができた」
・「『こころ』(夏目漱石)…この本の中で登場人物のKが『精神的向上心のないものはただの馬鹿だ』と言った。これを受けて自分も精神的向上心を常に持っていたいと思い、そのような考えに共感されるまたはそのような考えが評価されるところに就職したいと思う」
・「『沈黙の春』(レイチェル・カーソン/新潮社)…食や生活の安全に関わる仕事がしたいと思えた」
・「『数学ガール』(結城浩/ソフトバンククリエイティブ)…作者のことをいろいろ調べアルゴリズムとかに興味をもった」

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