くらし情報『鈴木拡樹、時代劇×特撮に挑戦!?『死神遣いの事件帖』は新しい世界観』

2020年6月11日 18:00

鈴木拡樹、時代劇×特撮に挑戦!?『死神遣いの事件帖』は新しい世界観

そこも目指してみると面白いかもしれないですね(笑)。

――ご自身で好きなのはどの時代なんですか?

1番好きなのは戦国時代です。この仕事を始めてからより深く勉強するようになったので、今になってやっぱり歴史が楽しいなと思います。学生時代は「へ~」くらいにしか聞いてなかったです(笑)。いろんな説があるというのが歴史の楽しさで、調べれば調べるほど面白い。同じ時代背景で同じ役でも、作品によって描き方が変わってきて、全く違う人生を送っていたりするのも、演じる側の魅力です。

――今回は江戸時代となりますが、今までと違いなどはありましたか?

今回も刀を使ったアクションもありますが、1番違いを感じたのは京都の撮影所。町並みが目の前に存在したので、自分もタイムスリップしたような気持ちになれました。
撮影中も、旅行している皆さんが見てらっしゃるんですよね。見学の方が喋っちゃってNGになったり(笑)。そういう要素も込みでいい経験でした。

●安井謙太郎は「安心」、崎山つばさは「いつも新鮮」
――共演者の方の印象も伺えれば。死神・十蘭役の安井さんとは初共演で相棒役となりました。

安井くんはとてもしゃべりやすいタイプで、顔を合わせた瞬間から安心しました。

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