くらし情報『前田敦子、AKB48卒業後の葛藤と進化「"そこから来ている自分"という先入観あった」』

2015年1月23日 10:00

前田敦子、AKB48卒業後の葛藤と進化「"そこから来ている自分"という先入観あった」

前田敦子、AKB48卒業後の葛藤と進化「"そこから来ている自分"という先入観あった」
●「1つをがむしゃらに追いかける」という理想像
1月24日に公開をスタートする映画『さよなら歌舞伎町』でヒロインを演じた前田敦子。同作は新宿・歌舞伎町のラブホテルを舞台に、迷える大人たちの人間模様が交錯する物語で、一流ホテルマンと周囲に偽るラブホテルの店長・徹を染谷将太が、その徹と同棲中の交際相手でミュージシャンを目指す沙耶を前田が演じる。

2012年8月にAKB48を卒業した前田。その後は女優業に専念し、これまで『クロユリ団地』『もらとりあむタマ子』『Seventh Code』『エイトレンジャー2』などの映画に出演するなど、着実にキャリアを積み重ねている。今回のインタビューでは、『さよなら歌舞伎町』の裏話にはじまり、恋愛観、思い出の地、卒業後の変化などの話題を通して、女優・前田敦子の進化の過程を追った。

――最初に作品を観た感想は?

もともと、海外作品のラブコメを観ていて群像劇には興味がありました。4日間ぐらいしか撮影に参加できなかったので、どんな出来上がりになるのか想像しながらの現場だったのですが、脚本の中のキャラクターを皆さん個性的に演じていらっしゃったので、自分が出演してこんな客観的に楽しむことができた映画は初めてだったと思います。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.