くらし情報『ハイレゾ対応ワイヤレススピーカー「SRS-X99」を試し聴き - Wi-FiとBluetoothどちらも使える一体型』

2015年6月29日 18:37

ハイレゾ対応ワイヤレススピーカー「SRS-X99」を試し聴き - Wi-FiとBluetoothどちらも使える一体型

だ。

SRS-X99は、IEEE802.11a/b/g/n対応の無線LAN(Wi-Fi)機能を搭載。無線LANルーターと接続設定を完了させれば、Windows PCではWindows Media Playerなどを使って音楽を再生できる。MacやiPhone、iPadからはアップルの「AirPlay」機能を使って、より手軽に接続機器を切り替えながら利用できる。一方、Android端末では専用アプリ「SongPal」を使用したほうが圧倒的に便利だ。

筆者の環境ではIEEE802.11gでの接続だったが、USB接続時と比べて音質的な差は感じられなかった。IEEE802.11a/g以上の環境であれば、ハイレゾ音源の伝送でも速度的に不足することはないだろう。

Bluetoothのバージョンは3.0で、NFCも利用できる。
対応している音声コーデックはSBC、AAC、LDAC。aptXはサポートしていない。LDACは最大990bpsの伝送速度を持つソニー独自の音声コーデックだ。Bluetoothの標準オーディオコーデックSBC(328kbps)の約3倍のビットレートで、96kHz/24bitまでのハイレゾ音源も低劣化で伝送できる。

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