くらし情報『理系男子の服装術 (23) 初心者によくある浴衣のかっこわるい着こなし3つ』

2015年7月23日 23:51

理系男子の服装術 (23) 初心者によくある浴衣のかっこわるい着こなし3つ

■NG2.帯は腹で合わせる!

浴衣に合わせる足元といえば下駄・雪駄。これらは足指を通すだけで履きこなせます。しかし、帯は締める位置ひとつで、見え方が変わってしまうので注意が必要です。ご存知でしたか? 帯位置は、お腹ではなく腰骨を締め付けるよう巻いた方が、粋に見えるということを。

つまり、男女の帯位置は異なるのです。男性の場合、腰骨を締め付けることで、姿勢が崩れないよう支えてくれる効果があるという説もあります。一方、帯のウエスト位置が高いことで、女性もしくは子どもの着付けに見えてしまうかもしれません。

グルっと帯を巻いたとき、横姿は、帯位置が真っ直ぐではなく、後ろ上がりに見えるラインが粋に見えます! 正面からは腰骨、背面ではお尻の上部を帯が通るイメージです。


■NG3.バッグをもつ!

浴衣・帯・雪駄、いよいよ和装が完成します。手荷物をどうしましょうか? 普段使っている洋服に合わせるバッグでは、浴衣の世界観は崩れてしまいます。もちろん、和柄生地バッグなど、浴衣の世界観に合致するアイテムでしたら、問題ないかもしれませんが。

そこでお薦めしたいのが、信玄袋と呼ばれる巾着袋です。これが和の世界観を完成させてくれます。

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