2015年8月4日 06:00
「VAIO Pro 13 | mk2」ロードテスト 第3回 マルチディスプレイ編
そこでD-Sub端子の活用法として、デュアル/トリプルディスプレイでの運用を提案したい。「VAIO Pro 13 | mk2」では外付けの液晶ディスプレイに接続することで、簡単にマルチディスプレイ環境を構築できる。
1,920×1,080ドットのフルHD液晶ディスプレイを1台接続すると、デスクトップの広さは2倍となる。解像度は3,840ドット×1080ドットだ。設定は非常に簡単で、接続後にWindows 8.1の「画面の解像度」から表示画面を拡張するだけ。液晶ディスプレイが1台余っているなら、ぜひ試していただきたい。マルチディスプレイ環境のために、液晶ディスプレイを買い足すのもアリだ。
D-Sub端子とHDMI端子の両方を液晶ディスプレイに接続すれば、トリプルディスプレイ環境となる。
ノートPCのなかには映像出力端子がふたつあってもデュアルディスプレイでしか利用できないものもあるが、「VAIO Pro 13 | mk2」では特に面倒な作業や追加の機材も必要ない。フルHDデスクトップ3つ分のデスクトップはさすがに広大、迫力満点だ。
マルチディスプレイ環境によってデスクトップが広がることで、画面の情報量は格段に増える。