くらし情報『IDF 2015 - IoTへの取り組みを一挙に紹介、極小モジュール「Curie」や次世代メモリ技術「3D XPoint」のデモも披露』

2015年8月21日 19:35

IDF 2015 - IoTへの取り組みを一挙に紹介、極小モジュール「Curie」や次世代メモリ技術「3D XPoint」のデモも披露

と呼びかけて復帰させた。Windows 10では、従来と違って、利用可能なすべてのPCで、スリープに「S0 Low Power idle」状態を使う。

「S0 Low Power idle」は、Windows 8のConnected Standby(Instant Goとも)を発展させたもので、HDDのような機械的な外部記憶やオフロード機能のないネットワークアダプタなどにも対応できるものだ。

簡単にいえば、最近のCPU(ただしファームウェアなどが対応している必要がある)を使っていれば、Windows 10はデスクトップPCなどでもS3/S4ステートを使わずに「S0 Low power idle」状態のまま画面を消しスリープ状態にはいる。Connected Standbyとの違いは、バックグラウンドで通信するかどうかでしかない。

これをModern Standbyとマイクロソフトは呼んでおり、音声デバイスなどからのイベント通知があれば、Windows 10は、いつでも復帰することが可能になる。Wake-on-Voiceは、このうえに構築された機能だと考えられる。

○Androidにおける音声の遅延を最小化

次に紹介したのは、Androidのサウンド機能だ。

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