2015年10月5日 13:02
Twitter社 直伝! "中の人"のための傾向と対策 - クリスマスはどんなコミュニケーションが有効?
Twitterのデータを分析すると、世の中のトレンドが分かる ―― そう言っても過言ではないだろう。
Twitter Japan(以下、ツイッター)では季節ごとに、特定のイベントに関するツイート内容やその盛り上がりを解析する取り組みを行っている。これは、企業がTwitterを活用して効果的なプロモーションを行うための"ヒント"を提供しようと企画されたものだ。
2015年7月には「夏休み」に関するツイートのインフォグラフィックスが公開され、実際にTwitter上ではハッシュタグ「#花火」を盛り上げるキャンペーンも展開された。
今回は、これからの季節で最も盛り上がるであろう「クリスマス」に関連したツイートを分析。どんな傾向があり、それをどうプロモーションに役立てられるのか ―― 同社の名物リサーチャー 櫻井泰斗氏の解説をうかがった。
○Answer : ユーザーは、9・10月から予定を考え始めます
同調査では、2014年9月1日~12月26日までの「クリスマス」に関連するツイートを分析。「クリスマス」を含むツイートの総数は1,830万件におよび、時期を区切って見てみるとその内容が徐々に変化していることが分かる。