2021年11月26日 04:00
有村架純、原動力は“めぐり合わせ”「常に出会いにときめいている」
最近の作品でいうと、『コントが始まる』というドラマで私が演じた中浜里穂子という女性にすごく勇気をもらいました。28歳という、人生でまた新たな選択を求められる年齢に差し掛かった人たちの青春群像劇で、金子茂樹さんという方が脚本を書いてくださったんですけど、そこで紡がれる言葉とか感情がとってもむず痒かったり、ちょっと胸が締め付けられたりして、恋愛のストーリーじゃなくてもキュンキュンすることってあるんだなと。愛おしいのキュンとか、いろんな心情が折り重なっていて、私自身、とっても勇気をもらった作品になりました。
――未来の自分のために実行していることはありますか?
未来の自分のために実行していることはたぶん、今現在していることなので、今を大事にしていますね。幸せになるための今、という考えを持っていて、人でも、お仕事でも、いろんな物事に対しても、目の前にあることに着実に、誠実に向き合っていくというか。それが未来の自分のために貢献できることかなと思います。
――過去のご自分が頑張ったからこそ、今まさに花が咲いていますよね。
いろんな方たちのおかげで、とても充実しています(笑)。
――CMのモチーフとなっている「帆船」