くらし情報『理系男子の服装術 (31) 間違えやすい「ニット」の着こなし』

2015年11月19日 07:00

理系男子の服装術 (31) 間違えやすい「ニット」の着こなし

しかし、ジャケットを脱いだ瞬間、ちょっと派手に見えてしまうことがカラフルニットの課題です。あなたがカラフルニットを敬遠する理由ではないでしょうか? 今回は、そんな弱点を克服する方法を伝授します。

その方法とは、「ニット面積のコントロール」です。シャツと一緒に両腕をたくしあげることで、カラフルな面積の15~20%を抑える効果があるのです。このテクニックを利用して、今年はカラフルニットに挑戦してみましょう。

■NG3.ニットの厚みと上着が不一致!

ニットは色のみならず、生地の厚みも薄いタイプから厚いタイプまでバリエーションが豊富です。特にジャケットに合わせるニットは、薄いタイプの方がすっきり見えます。特にジャストからタイトサイズのジャケットに合わせる場合、地厚なニットではパンパンに膨れ上がってしまいますよね?

一方、ジャストサイズより余るサイズのジャケットでは、地厚ニットを着用しましょう。
つまり、ニットの厚みでこの時期限定の体型補整ができるのです。特に痩せ型の方は地厚タイプを選んでみてください!

<著者プロフィール>
森井良行
「ユニクロさえもカッコよく」をキャッチフレーズに、大人カジュアルとして、エレガントカジュアル(エレカジ)

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