2015年11月20日 17:59
パスワードをクラウドに保存して自動入力 - 「Sticky Password プレミアム」を試す
当然ながら、流出するとすべての個人情報が窃取される危険性がある。このあたりを踏まえて設定を行ってほしい。再度、マスターパスワードの確認などが行われ、クラウド同期の設定となる。
基本的には[クラウド同期を有効化]を選ぶ。もし、1台のPCでのみSticky Passwordを使うのであれば、クラウドを使う意味がない。無効化を選ぶ。次に、ブラウザへの設定となる。まず、インストール済みのブラウザが表示される。
Chromeでは、この段階でエクステンションのインストール確認が行われる(後で行われるブラウザもある)。最後にライセンスキーの入力となる。
以上で、初回設定は完了である。
[Sticky Passwordを起動]をクリックし、Sticky Passwordを起動する。初回は、チュートリアルが表示される。以後、不要ならば、下のチェックボックスのチェックを入れたままにする。
○Sticky Passwordを使ってみる
Sticky Passwordのメイン画面は、図9となる。再起動時や一定時間(デフォルト10分)PCの操作がないとロックされ、解除には、マスターパスワードを入力する。