くらし情報『日本で難しかったのは敬語・若者言葉 - 都内勤務、台湾人デザイナー女性の働き方』

2016年2月2日 07:00

日本で難しかったのは敬語・若者言葉 - 都内勤務、台湾人デザイナー女性の働き方

を教えてください。

常にバッグに入れているのは、三角スケールとメジャーですね。三角スケールは図面を使う打合せには必需品なので 常に持ち歩いています。メジャーはプライベートで良い家具や凝った内装を見かけた時に、職業柄寸法を測りたくなるのでこちらも必須です!

■休日の過ごし方を教えてください。

週末は美術館巡りをすることが多いです。お気に入りは六本木ミッドタウンの「21_21 DESIGN SIGHT」。台湾の家族を連れて行ったこともあります。

また仕事のためにも都内のホテルを見学したり、レストランで食事したりすることも最近多いかな。


それと、台湾にいる家族への電話も欠かせません! 私に限らず台湾人は両親や親戚との繋がりがとても強く、私も週に一回以上は必ず電話やSkypeで話をしますよ。

■将来の仕事や生活の展望は?

今はまだ分からないことが沢山あり、先輩や上司に迷惑をかけてばかりいますが、いつかは自分の事務所を持ちたいという夢があります。「和色」と呼ばれる落ち着いた色彩や、空間と運営が一体となった徹底したホテルのホスピタリティ、また歴史と文化が感じられる建築関係の独特な専門用語などなど、日本人では当たり前と思っている事でも、外国人の私からすれば日々新たな発見の連続です。

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