くらし情報『3年使った空気清浄機を分解してみたら』

2016年2月24日 11:30

3年使った空気清浄機を分解してみたら

ユーザーの不注意や故意で故障させてしまった場合は例外となるが、こうした保守の費用もメンテナンス料金に含まれているのは良心的だ。

空気を吸い込むために風を起こすファンのすき間には、ススのような微粒子も……。フィルターでろ過されているとはいえ、3年以上使っていると、取りきれないものがこうしてたまっていってしまうのだろう。

○やっぱり空気清浄機も掃除するべき!

このように、ユーザー自身では難しい箇所まで念入りに清掃をしてくれるサービスがあるメーカーは珍しい。ブルーエアの製品は本体購入時の価格も、ランニングコストも高いが、きょう体にスチールを使用していることなども含めて、長期間使い続けることを前提に販売されているのだ。

今回の分解結果を見てもわかるとおり、空気清浄機は使い続けただけ内側までかなり汚れている。ブルーエア製品に限らず、ユーザー自身による定期的なメンテナンスはどんな空気清浄機でも不可欠だ。すでに設置している人は、自宅の空気清浄機を点検し、正しい手入れ方法でキレイにしたほうが安心して長く使える。
これから導入を考えている人は、メンテナンス方法や製品寿命なども考慮して、自分に合った空気清浄機を選んでほしい。

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