くらし情報『年300回以上のUI変更は「小さな単位」のPDCAサイクルから - グルメサービス「Retty」UIの現在と今後』

2016年2月29日 12:01

年300回以上のUI変更は「小さな単位」のPDCAサイクルから - グルメサービス「Retty」UIの現在と今後

年300回以上のUI変更は「小さな単位」のPDCAサイクルから - グルメサービス「Retty」UIの現在と今後
グルメサービス「Retty」。同種のグルメサービスとしては後発ながら急成長を続けており、月間利用者数は1,700万人を超えた(2015年11月時点)という。

この成長を支えているのは、スピード重視の「UI(ユーザー・インタフェース)」改善――そう語ったのは、同社チーフデザイナーの近藤雄亮氏。同サービスのデータベースを構成するユーザーの口コミ投稿をはじめ、サービスの利用を促進する上で、UIの絶え間ない改善は大きく効果を及ぼすという。

今回は、現在注力しているUI改善の対象をはじめ、2016年にRettyが目指すUIの行き先について、近藤氏にお話を伺った。

――最初に、Rettyへのアクセスにおける利用デバイス、PCとスマートフォンの比率はどのようになっていますか?

現在、ユーザーさんのうちほとんどの方がスマートフォンから利用されていますね。割合はかなり高いほうです。

――「Retty」は大きく分けてWebブラウザ版とスマホアプリで展開されていますが、アップデートの頻度はどちらが高いですか?

アップデートの頻度は、スマホアプリの方が圧倒的に高いです。


そして、アプリとWebで比較すると、実はWebブラウザ経由でアクセスされる方が非常に多いです。

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