くらし情報『ドコモ、ボイスメッセージをやり取りできる「ここくま」発表 - auの「Comi Kuma」との違いは?』

2016年3月31日 15:03

ドコモ、ボイスメッセージをやり取りできる「ここくま」発表 - auの「Comi Kuma」との違いは?

早く良いものを届けたい」と話した。

販売目標について、イワヤの中野氏は「数年かけて10万台を販売したい」と答えた。またボイスメッセージが届く範囲について、MOOREdollのLeo Guo氏は「アプリをインストールした家族」とのこと。例えば、ここくまから送信された祖父母のメッセージを複数人の家族が聞ける、といった使い方が可能になるという。

なぜクマを選んだのか、という質問に横澤氏は「見た目のデザインに関しては当初、ロボットのようなメカっぽいもの、あるいは動物、また人の形をしたものも検討した。そこでアンケートをとったところ、機械は好きではない、人型は腹話術に見えてきて怖いという意見があった。また、犬や猫だと種類が多いし、かまれた、おしっこをされたなどネガティブな経験をお持ちの方もいらっしゃった。クマだとポジティブな意見が多く、ネガティブな意見が少なかった」と説明した。


SIMフリーになるのか、という質問にイワヤの中野氏は「検討中」。横澤氏は「ドコモの方だけに使ってもらうことは目指していない。日本中の方に使って欲しい。そこでドコモから販売するより、イワヤさんから出したほうがより多くの方に届くと思った」

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