2016年4月3日 09:00
iPhoneを使い外出先で録画済テレビ番組を楽しむ方法は? - いまさら聞けないiPhoneのなぜ
ただし、リモート視聴には大量のデータ通信を伴います。あくまで目安ですが、1時間半の番組を高画質モード(ビットレートは1.5Mbps前後)で再生すると約1GBのデータ通信量が発生します。リモート視聴は、データ通信量の上限を気にせずにすむ契約にしているか、Wi-Fiが利用できる環境のほうが落ち着いて楽しめます。
観たい番組が決まっているのならば、外出前に番組を転送することをお勧めします。「お出かけ転送」などメーカーによって呼び名は異なりますが、自宅のWi-Fiネットワークを使いiPhoneの内蔵ストレージへ録画済番組を転送しておけば、データ通信量の上限を気にする必要がないうえに、回線の状態によって再生が中断することもありません。
ただし、録画済番組を転送するとそのぶん内蔵ストレージを消費します。録画時に指定した画質にもよりますが、お出かけ転送で一般的な画質(480P)の場合、30分番組で350MBほど見ておかなければなりません。利用しているiPhoneのストレージ容量にもよりますが、外出のつど転送して観終えたら削除、という作業を繰り返すことになるでしょう。
今くるよさん、生前最後の舞台 「どやさ!」連発で喜び口に【コメント再掲】