2022年8月30日 12:00
南沙良、20代でも変わらぬスタンス「なんでも挑戦したい」「たまには明るい役も…」
――父・司朗役を演じた玉木宏さん、母・繭子役の桜井ユキさんの印象はいかがでしたか?
玉木さんはとても優しい方で、合間にお話ししているときと、演じている役柄の雰囲気のギャップがすごかったです(笑)。先ほども言ったんですが、撮影が夏ですっごく暑かったので、お会いするたびに「なんでこんなに暑いんだろうね……」とお話ししていました(笑)。
桜井さんは印象的なエピソードがあって。蚊がすごく多い現場だったんですが、普段そうでもないのに、なぜか私だけすごく蚊に刺されてしまったんです(笑)。その地域の蚊にとって私の血はごちそうだったんでしょうか(笑)。1回結構ひどく腫れてしまったことがあったときに、桜井さんが心配してわざわざ薬を買ってきてくださって! すごくありがたかったですし、本当に優しい方だなと感じましたね……。
――南さんが印象に残っているシーンはありますか?
純くんを家に呼んでパーティーをするシーンがあるんですが、そのシーンは皆さんと本当に談笑していたので、楽しかったです! 作中で唯一と言ってもいいくらいの明るい雰囲気のシーンですね(笑)。
●20歳を迎えても「そこは今までと変わらない」