くらし情報『銀シャリ悲願のV『M-1グランプリ2016』を生観戦 - オンエアにのらなかったスタジオの緊張感と審査員の苦悶』

2016年12月5日 06:00

銀シャリ悲願のV『M-1グランプリ2016』を生観戦 - オンエアにのらなかったスタジオの緊張感と審査員の苦悶

銀シャリ悲願のV『M-1グランプリ2016』を生観戦 - オンエアにのらなかったスタジオの緊張感と審査員の苦悶

●松本人志「ちょっと重いな…」
4日にABC・テレビ朝日系で生放送された漫才頂上決戦『M-1グランプリ2016』。銀シャリが3度目の決勝で悲願の優勝を果たした同大会だったが、最終決戦は、レジェンドの審査員たちが頭を抱えてしまうという、これまでに見たことのなかった光景が繰り広げられる接戦となった。この熱戦の模様を、オンエアにはのらなかった会場の模様もまじえて振り返る。

3503組がエントリーした今年の『M-1』。決勝には、アキナ、カミナリ、相席スタート、銀シャリ、スリムクラブ、ハライチ、スーパーマラドーナ、さらば青春の光(以上、ネタ披露順)の8組が駒を進め、その半数が初のファイナリストという展開の予想できない戦いに。また、2001年の大会初回から9回にわたって審査員を務め、そのジャッジが常にお笑いファンの注目を浴びてきた、ダウンタウンの松本人志が審査員に復活。芸歴26年の博多大吉が審査員席に座ることも話題を呼んだ。

そんな松本と大吉、漫才界のレジェンド・上沼恵美子、重鎮のオール巨人、『M-1』初代王者の中川家・礼二の5人の審査員たちが登場するや、客席にはただならぬ緊張感が。
CM中、会場のモニターでは予選のダイジェスト映像が流れ、個性豊かなアマチュア漫才師たちの熱演が笑いを誘うのだが、観客の反応はだんだんと薄くなり、心配した松本が「ちょっと重いな…」

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