2016年12月21日 18:50
BPO、『お笑い謝肉祭』で見解 - 嫌悪感・懸念持つ視聴者に「耳を傾けるべき」
TBSは、同委への回答書で、「バラエティ番組における下ネタの大前提は、社会に受容される範囲を越えて社会通念から逸脱すれば、視聴者に不快感を与え」るとの考えを提示。「社会に受容される範囲」の線引きするのは困難としたものの、今回問題となった2つのシーンについては、「社会に理解される範囲を逸脱し、多くの視聴者に受容されない内容であった」と反省した。
これを受け、同委はTBSに対し、「問題の所在を直截に捉えて、真摯に対応していただきました」と評価。テレビやラジオの番組制作者に対して、「視聴者が心を解放して明日への活力につながる爽やかな笑いに包まれるよう、より神経を研ぎ澄まして、真にチャレンジングなバラエティー番組を作っていただくことを期待します」とエールを送っている。
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