2017年1月30日 17:55
『バイオバザード』最終作は初登場4位 - 北米週末興収
米BOX OFFICE MOJOは1月27日~1月29日の全米週末興業成績を発表した。
前週に引き続き、M・ナイト・シャマラン監督、ジェームズ・マカヴォイ主演のサイコスリラー『スプリット』が2週連続1位を獲得。累計興行収入は7,799万8,775ドルに到達した。
2位は初登場の『A Dog’s Purpose(原題)』。W・ブルース・キャメロン原作の『野良犬トビーの愛すべき転生』を『HACHI 約束の犬』のラッセ・ハルストレム監督が映画化した作品で、人間と犬の運命と絆を描く。主人公をデニス・クエイドが演じている他、『アナと雪の女王』でオラフの声を担当したジョシュ・ギャッドが犬の声でキャストしている。
4位の『バイオハザード:ザ・ファイナル』も初登場。日本では2016年12月23日に先行公開されているが、全米公開は今週初。
テレビゲーム"バイオハザード"シリーズを原作とした実写版映画の6作目となる。最終作となる本作でもポール・W・S・アンダーソンが監督、ミラ・ジョヴォヴィッチが主演を務め、人類を守るためアンブレラ社との最後の戦いに臨むアリスを描く。
その他マシューマコノヒー主演で、金鉱を探し求めインドネシアのジャングルへ冒険に立ったビジネスマンの実話を映画化した『Gold(原題)』が10位に初登場している。
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