くらし情報『小籔千豊、多面的な活動の原動力とは? ジェニーハイでは「劣等感」も新たな学びに清々しさ』

2023年9月12日 07:00

小籔千豊、多面的な活動の原動力とは? ジェニーハイでは「劣等感」も新たな学びに清々しさ

“KOYABU”なんて入っていますが、もともと僕は関係ないですからね(笑)。自信があるっていったらおかしいですが、皆さんすごいので僕がどうこうではなく、間違いなく盛り上がると思います」

2008年からスタートした「KOYABU SONIC」。年々大きな広がりをみせているが、小籔自身には、あまり大きな気負いはないという。

「もともと『ビックポルノ』というレイザーラモンと組んだラップグループを流行らせるために始めたフェスだったんです。だから、あまり大きくしたいとか、ムーブメントにしたいなんて思いは一切ありませんでした」

それでも初期の段階から、スチャダラパーやChara、EGO-WRAPPIN’、小泉今日子らが参加し大きな話題となった。

「ありがたいことに、素敵なアーティストの方が出てくださって、そこから少しずつ交友関係が広がっていくうちに、どんどん横のつながりが広がっていって、いまに至っています。ビッグポルノが解散して、大義名分がなくなったしまった。そこで吉本新喜劇ィズというバンドを作って。
それもなくなって、どうしようかということで、いまやっているジェニーハイになったという感じなんです」

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