くらし情報『草なぎ剛「適当が一番」 経験重ねてたどり着いた境地 「ヴィンテージになりたい」という目標も告白』

2024年5月2日 08:00

草なぎ剛「適当が一番」 経験重ねてたどり着いた境地 「ヴィンテージになりたい」という目標も告白

『凪待ち』で白石監督とタッグを組んだ香取慎吾から話を聞いていたこともあって、最初から安心感があったと明かす。

「白石監督は慎吾ちゃんと友達なので、安心してできました。慎吾ちゃんから『つよぽんもいつか一緒にできたらいいね』と言われていて、僕も意識があったので、慎吾ちゃんのおかげだったのかなと。白石監督も慎吾ちゃんから剛くんのことを聞いているよという感じがあり、役についてほとんど話さなくても通じ合えているところがありました。年も一緒なので、監督と遊びながらできた感じがしています」

草なぎが演じた格之進は、冤罪に貶められ復讐に燃える武士。普段のお茶目な草なぎとは別人のような、気迫あふれる姿を見せている。

「清原さんや國村(隼)さんとの掛け合いの中でどんどん楽しくなって、そこに白石監督のグルーヴ感というか、こんな角度から撮るんだとか、周りに乗せられて演じることができました」

完成した作品を見て、「俺すごいことやってるな!」「俺こんなことやってたの!?」と驚いたという。
「役に集中して入り込んでいたのかなと。
こんなことやっていたんだなと思ったのは人生で一番かもしれない。自分で見て『俺かっこいいじゃん!』『迫力すごい』と思って、『生まれた時代を間違えちゃったかな』と(笑)。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.