くらし情報『大学受験志望校選定、「親が関与」するケースは6割以上に』

2014年5月29日 18:16

大学受験志望校選定、「親が関与」するケースは6割以上に

「浪人できない」と考える志願者が多く、"かけ込み"での出願・併願が、受験校数増に起因しているのではないか」と分析している。

○「第1志望校の決め手」は、「教育内容の充実」や「設備・雰囲気」

「第1志望校の決め手」は、志願者、保護者ともに、1位「教育内容が充実している」、2位「学校の設備・雰囲気がよい」、3位「知名度が高い」だった。

志願者と保護者でもっとも差が大きかったのは、「ブランドへの憧れ」。志願者が31.7%なのに対して保護者は18.5%にとどまり、志願者は保護者に比べ、大学へのブランド意識が高いことがうかがえる。 その一方で、「知名度が高い」は志願者が43.8%、保護者が47.1%となった。

上位3項目は、2013年度のアンケート結果と同様だった。2013年度では「就職実績・サポートがよい」が4位だったが、2014年度では5位となった。

○「志望校の選定」、親の関与は6割以上に
「志望校の選定について、どの程度関与しましたか?(単数回答)」との問いでは、男性保護者(父親)、女性保護者(母親)ともに、「志願者の意向を中心に一緒に選定した」が6割以上(男性保護者64.1%、女性保護者62.5%)

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